三原市でお墓の新規建立工事|2度の基礎工事と天山石紺碧で安心の仕上がり

先日、三原市でお墓の新規建立工事を行いました。今回のお墓は、佐賀県産天山石紺碧を使用したデザインです。天山石は非常に硬く、耐久性が高い石材で、変色しにくい特徴を持っています。そのため、長期間にわたって美しい状態を保つことができ、お客様にも安心してお選びいただける人気の石種です。完成後には、お客様から「とても綺麗で満足です」とお喜びの声をいただきました。

お墓を建てる際、最も重要な工程のひとつが基礎工事です。今回の現場では、地盤の状態を確認した上で、2度にわたる基礎工事を行いました。まず、ランマーで土をしっかりと転圧し、地盤を固めた後、鉄筋を使用して強固な基礎コンクリートを打設しました。一度目の基礎コンクリートで地盤を安定させ、二度目のコンクリートでさらなる強度を確保しています。このように丁寧に基礎を仕上げることで、お墓が地震や長年の使用で傾くリスクを減らすことができます。

基礎工事が完了した後は、墓石の据付作業を行いました。据付では、各部材を正確に配置し、耐震ボンドと耐震パッドを使用することで、地震に強い構造を実現しました。また、墓石の細部にもこだわり、一つひとつ丁寧に調整しながら設置しました。天山石の深い紺碧の色合いが墓地全体の雰囲気を引き立て、お客様にも「とても上品な仕上がり」とご満足いただけました。

お墓の建立では、ただ見た目を整えるだけでなく、長く安心してご使用いただける構造にすることが大切です。当社では、基礎工事から据付まで、全ての工程で安全性と耐久性を重視した施工を行っています。さらに、高品質な石材を使用することで、お墓を美しく長持ちさせることができます。

三原市や尾道市でお墓の新規建立をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。長年の経験を活かし、お客様のご要望に合わせた安心で高品質な施工をお届けします。大切なご家族を偲ぶ場所を、心を込めて丁寧にお作りいたします。

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